イベントレポート「ポールdeウォーク大学 in きょなんゼミ」


3月7日(土)〜8日(日)、「ようこそ鋸南プロジェクト」と「一般社団法人 鋸南クロススポーツクラブ」が主催する、ポールを使ったウォーキングの4団体合同イベントが行われました。
このイベントは、超高齢化社会に向けた健康作りの意義と課題を学ぶ目的で、4団体が協力・連携することで実現しました。ノルディックウォーキング・ポールウォーキングの団体が4つも集まるのは、この鋸南町のイベントが初めてとなります。
当日の朝まで雨天が心配されましたが、雨もなく、参加者は町内外あわせてなんと70人以上にのぼりました。集合後、準備運動をしてから行われた交流ウォーキングでは、保田川沿いなどの景色がいいルートを参加者とスタッフみんなでウォーキング。鋸南では頼朝桜の愛称で親しまれる河津桜と、春の訪れを感じさせるかわいらしい菜の花をながめながら、時折写真を撮ったりおしゃべりなどをして参加者はウォーキングを楽しんでいました。
ウォーキングのあとは公民館に集まり、大阪大学名誉教授である多田羅浩三先生をはじめとする各分野の専門家から、ポールを使ったウォーキングの健康づくりのたいせつさを学習。その知識を得たうえで、インストラクターによるポールを活用したエクササイズ&ウォーキング実技を行い、みんなで声を合わせながら、笑顔で体を動かしました。
「高齢化社会」という社会のしくみは、若者が少ない地方の小さい町において徐々に深刻化してきています。今回のような、地域や団体が連携した「健康交流イベント」がこれからの時代においてますます重要になっていくことを、体と頭で実感することができたイベントとなりました。多田羅先生のお言葉を借りるようですが、ポールを使ったウォーキングは、お年寄りが健康で、また笑顔でありつづけるための、最高のスポーツなのかもしれませんね。