イベントレポート「竹灯篭まつり」


3月7日(土)、今年で第8回目となる「竹灯篭まつり」が開催されました。
「竹灯篭まつり」とは、地域の有志が集まった「保田川頼朝桜の里づくり実行委員会」のメンバーが手づくりした2000個もの竹灯篭が、保田川沿いに咲きほこる頼朝桜たちをあたたかい光でほのかに照らすお祭りです。
ちなみに頼朝桜というのは、2月中旬から早咲きするカワヅザクラの鋸南における愛称。由来は平安時代末期、石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が、鋸南町内の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなんでいます。
お祭りには、地元小学生らによって描かれたたくさんのイラスト灯篭や、「ようこそ鋸南プロジェクト」の大学生らが作ってくれた大きな竹灯篭オブジェなどもが並びました。また竹灯篭だけではなく、竹けん玉大会、紙ひこうき大会などこどもが楽しめるイベントのほか、地域の特産品を使用した豚汁などをふるまう「頼朝茶房」や、竹灯篭をより際立たせるライブ演奏などが行われ、夜の寒さにもかかわらず、今年もたくさんの来場者と灯篭の光でにぎわうまつりとなりました。
竹灯篭まつりのクライマックスは、チャッカマンを持参した来場者が、いっせいに灯篭に火をともす点火式。この竹灯篭の光は、設営した有志と来場者とのあいだにともった、あたたかく、たいせつな光です。また来年も、このたいせつな光を、町のシンボルである頼朝桜に届けられるといいですね。